【第4期】はったりを「ほんもの」へ!「自分が何者なのか」に出会う旅。
ビジョンをカタチにするためのセルフブランディングの学校「はったりすくーる」も第4期を迎えました。
ゴールデンウィーク明けから始まった今期は、すくーる史上初(?)の男性のみクラス。
ビジネスやアート、医療、身体、そして地方行政。
様々なバックグラウンドと想いを持ったメンバーが集まりました。
第1回 〜 過去の自分と向き合う
「未来にフォーカスをしたセルフブランディング」もまずは、現状認識からはじまります。第1回と第2回は、過去にとらわれることなく、描きたい未来へと意識を向けていくための準備の時間です。他人との対話を通して、自分が何者なのかを探り、掘りさげていきます。
チェックインを通して、それぞれの想いと場の目的を共有したメンバー達。ストーリーテリングの手法を用いながら、早速自分の過去のストーリーを紡いでいきます。
そして、過去の思い出をストーリーとして綴り、その場に共有していきます。
最初は初対面の人に自分の話をすることに戸惑っていた参加者も、他の参加者のストーリーに触発されて、次第に少しずつ言葉がでてくるようになりました。
第2回 〜 描きたい未来へ向けた"ビジョン"を見つける
第2回は、じぶんをひたすら観察する時間。
自分の中にある様々な考え方や認識の仕方、そして感じ方を認識するワークを行いました。
(自分への認識を深めるためのレクチャー)
わくわくすること、おそれていること、諦めていること、決めつけていること、大切にしたいこと。
誰だって考え方のくせや思い込み、そして自分ではコントロールできない反応・感情がありますよね。まずは、その「自分のくせ」を認識するところからスタートです。
人の脳は経験によって思考回路が強化され、凝り固まってしまいます。
それを少しずつほぐしながら、自分の感覚に素直に向き合うための時間を過ごしていきました。
そして、過去の枠組みから離れ、描きたい未来へと意識を向けていきました。
授業後は、参加者みんなでランチ。
答えのない問いに悶々としながらも、一緒に前を向いてくれる仲間がいることは大きな支えとなりますね。
第3回 〜 未来へのアクションプランをつくる
折り返し地点の3週目は、宿題のシェアから。
第2回で紡いだ未来への「はったりのたね」を周りの人に伝えてみる、そしてそれを語っているときの自分を観察してみる、という宿題でした。
そして今度は、イギリス発の企画書ツール「Happy Startup Canvas」を用いて、見えてきたビジョンを少しづつアクションに落とし、プロトタイプを絵で表現していきました。
やってみてはじめてわかることはたくさんあります。
自分のアイデアが機能するのか、
他の人は共感してくれるのか、
そしてなによりも、それをやっている自分がhappyなのか。
未来を先に描くことで、共感を生み、人を巻き込みながらカタチにしていく。
そんな未来にフォーカスをしたセルフブランディングだからこそ、
Authentic(ほんもの)であることは何よりも大切です。
やってみて、自分の反応を観察して、よりよいものにして、またやってみる。
相手(お客さん)のことを観察するのと同じくらい(いや、それ以上に)、自分自身の観察は重要です。
第4回 〜 未来への”はったり”プレゼンテーション
いよいよ第4回。最終回のテーマは「伝える」です。
どんな言葉、どんな順番、どんな表情で伝えれば、自分の想い(熱量)が一番よく伝わるのか、共感が生まれるのか。エレベーターピッチという手法に準じて、ビジョンをひとへ伝える練習を繰り返しました。想いを語る自分の声の録音を聞きながら、この1ヶ月の自分自身の変化を感じたメンバーもいたのではないでしょうか。
最後のはったり卒業表明では、卒業後もいっしょになってサポートしていきたい、そう思えるみなさんの想いのこもったプレゼンを聞くことがきました。
でも、本番はこれからです。はったりをはったりのままで終わらせずに、「ほんもの」に変えていきましょう。これからが楽しみですね!
“学校”法人 はったりすくーる
その他、ご連絡はこちら→fakeitmakeit.school (at) gmail.com
〇Greenz 掲載記事〇
自分のビジョンをぶちあげる! “未来”にフォーカスを当てたセルフ・ブランディングの学校「はったりすくーる」 | greenz.jp グリーンズ
第5期生(7月5日 - 7月26日)大募集!!
第5期 週末コースの生徒を募集しております。この夏、描きたい未来に向けて、変化を起こすためのセルフブランディングを実践し、新たな一歩を踏み出していきたい方、挑戦をお待ちしています!お申し込みはこちら→申し込みページ